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Emacs-20.3 についての情報
(since 1998/09/05)
FTP site の一例
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
emacs-20.3.tar.gz
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
leim-20.3.tar.gz
20.2 と 20.3 の違い
/usr/local/share/emacs/20.3/etc/NEWS
を読むのが一番。( それには Emacs の中で
-
C-h n
-
M-x view-emacs-news
-
または、右上のHelp → Manuals → Emacs News
のどれかをすればいいのです。しかも、Emacs で読むときちんと色が付く )
なのですが、主だったことだけ。
実は澤田克也さんの非公式日本語訳
http://www.ed.kagu.sut.ac.jp/~j2194106/emacs/news/NEWS-ja.gz
というものもある。
利用出来る日本語入力
(以下に書いたものは、いずれも GNU の配布には含まれていないものです。
- canna + dynamic loading
- Emacs-20.3 への Patch
-
(20.3 用の patch も置いてあります。1998/8/28 日付)
ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/elisp/emacs-20-dl/
-
Linux/SunOS4/Solaris2.5.1 (僕は Linux-ppc + SunOS4 で確認)
+ canna での導入例 (20.2 の場合だが、20.3 にも同じようにして可能)
-
http://www.kdel.info.eng.osaka-cu.ac.jp/~miya/Install/Linux/emacs.html
-
Linux-ppc/MkLinux の場合
-
http://www.ki.nu/software/mklinux/emacs-20/
- canna
-
元祖・中島 薫さんの canna@mule19.28 を 20.3 でも使えるようにする修正
http://www.ceres.dti.ne.jp/~knak/emacs.html#emacs-20.3+canna
- canna +wnn +sj3
-
藤原が勝手に、石黒版 +Wnn6 と中島版 +Canna を混ぜ、それに
最近提供された +sj3 を合わせたもの。
./configure 次第では Wnn4 だけ Wnn6 だけ Canna だけも作れる。
動いたとか動かないとか報告お待ちしています)
(1998/10/22)
http://www.ki.nu/software/emacs-20/20.3+canna+wnn+sj3.shtml
- 中島薫さんの Cannaserver と直接通信する yc.el
-
elisp だけで動くので導入が簡単
http://www.ceres.dti.ne.jp/~knak/yc.html
- wnn
-
沖勝さんが作られた 20.2 用の修正を、20.3 にも適用出来るように
と二人の方が用意されています。
石黒さん
ftp://ftp.zebra.org/pub/emacs/
emacs-20.3-wnn6-rel2.tar.gz (1998/8/24)
あるてさん (mule-jp に送られた案内)
と浦栃さんからの追加情報
http://www.bremen.or.jp/alpha292/tech/emacs-20.3pl0-wnn.diff.gz
- Wnn Dynamic loading (飯田版)
-
http://tt-www.cs.titech.ac.jp/~katsuya/emacs/
- SKK
-
http://www.asahi-net.or.jp/~gy2m-nkjm/skk-develop.html
http://skk.kuis.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
- tcode /
TUT-code
-
tc2.0beta5.tar.gz
(機械に導入するのは簡単だが、人間が使えるまでには相当かかる。でも
僕はこれがないと..)
ftp://ftp.s.u-tokyo.ac.jp/tcode/
ftp://ftp.ki.nu/pub/tcode/
- tamagotchy
- 20.3 or 20.4 で使える入力系ということで開発中の
tamagotchy というものもあるらしい。
対応している *.el (lisp package)
(藤原が覚えている範囲でということなので、実際にはもっと多くの
ものが対応していると思います。
教えていただければ、書き加えます)
mew-1.93b32 以降
apel-8.15 以降 (だったと思う)
flim
semi
Semi-gnus
bitmap-mule 19980702 以降
X-Face-Mule
tc2.0beta5
skk-10.45
20.2 + 20.3 の共存(の一例)
通常どのように設置されるか
を見て考える。
- 実行形式 (binary)
-
./configure --bindir=/usr/local/bin/emacs-20.3-bin
のようにして、別の場所に用意し、
cd /usr/local/bin
ln bin/emacs-20.3-bin/emacs emacs-20.3
として emacs-20.3 で起動するようにするのが一番簡単
- man/info
- この辺は混ぜてしまってもいいのではないかと思うののは
僕だけ ?
- /usr/local/share/emacs/site-lisp
-
こちらは混ってしまう(20.2 も 20.3 からも見える。もちろん
19.34 などからも見える)
ので、20.2 で byte compile したもの
で、そのまま 20.3 でも使えるものはそれを使えばいい。
- /usr/local/share/emacs/20.3/site-lisp
-
mew のように 20.2 で byte-compile したものが使えない時は
こちらに置く
設置例
- 素で 20.2 と共存も考えて configure すると次のようになると思う
tar zxf emacs-20.3.tar.gz
tar zxf leim-20.3.tar.gz
cd emacs-20.3
./configure \
--bindir=/usr/local/bin/emacs-20.3-bin \
--with-gcc \
--with-x-toolkit=yes \
--with-x
- Linux/PowerPC の場合
-
SRPM (RedHat Package Manager の中の Source) を利用する
http://www.ki.nu/software/mklinux/emacs-20/
- BSD/OS 4.0 の場合
-
http://www.foretune.co.jp/people/shigeya/tips/BSDOS/4.0/
その他
M-x list-faces-display
や、
M-x describe-face RET bold RET
の結果が Emacs-20.2 の時よりも後退している、つまり設定無では
bold が使えなくなっているので、僕は ~/.Xdefaults に次の
ようなことを書いて見ている。
Emacs.bold.attributeFont: -*-*-bold-r-normal-*-14-*-*-*-*-*-*-*
Emacs.italic.attributeFont: -*-*-medium-i-normal-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Emacs.bold-italic.attributeFont: -*-*-bold-i-normal-sans-*-*-*-*-*-*-*-*
(情報源は M-x info の
* Resources X:: Advanced use of classes and resources, under X.
の辺り。
でもこれでも効果があるのは一行目の bold だけ。
この辺の事情はまだ(僕は)良く分っていない。
最終更新 Wednesday, 12-Mar-2008 10:53:08 UTC