(最初に戻る) |
emcws |
索引 |
準備 |
make |
動作一覧 |
SEMI |
Semi-gnus |
IM/Mew |
Mew でニュース |
X-Face |
tcode |
個人環境/書体 |
load-path |
Debug |
Mailing List |
参照カード |
20.7 情報 |
21.3 情報 |
emcws patches |
動作確認 |
速攻設置 |
Mule/Emacs の歴史 |
MacOS |
たまご |
変更履歴 |
逆 link |
全文検索 |
特徴 |
dot.emacs |
application |
Emacs-20.7 についての情報
(since 2000/06/14)
関連 LINK
FTP site の一例
http://www.gnu.org/software/emacs/emacs.html
ftp://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/
ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://core.ring.gr.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://ring.ocn.ad.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://ftp.win.ne.jp/pub/GNU/emacs/
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
emacs-20.7.tar.gz
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/GNU/emacs/
leim-20.7.tar.gz
ftp://ftp.ki.nu/pub/emacs/
20.6 と 20.7 の違い
/usr/local/share/emacs/20.7/etc/NEWS
を読むのが一番。( それには Emacs の中で
-
C-h n
-
M-x view-emacs-news
-
または、右上のHelp → Manuals → Emacs News
のどれかをすればいいのです。しかも、Emacs で読むときちんと色が付く)
(もし色が付かなかったら、次のことを試して見て下さい
メニューの [Help]→[Options]→[Global Font Lock (highlights syntax)]にcheck を入れる。
* Emacs 20.7 is a bug-fix release with few user-visible changes
** It is now possible to use CCL-based coding systems for keyboard
input.
** ange-ftp now handles FTP security extensions, like Kerberos.
** Rmail has been extended to recognize more forms of digest messages.
** Now, most coding systems set in keyboard coding system work not
only for character input, but also in incremental search. The
exceptions are such coding systems that handle 2-byte character sets
(e.g euc-kr, euc-jp) and that use ISO's escape sequence
(e.g. iso-2022-jp). They are ignored in incremental search.
** Support for Macintosh PowerPC-based machines running GNU/Linux has
been added.
澤田克也 さんによる
日本語訳もあります。(20.6 に対応しています)
http://amanatto.hoops.ne.jp/emacs/news/
利用出来る日本語入力
(以下に書いたものは、いずれも GNU の配布には含まれていないものです。)
- tamagotchy がたまごになりました。
- 20.5 以降で使える入力系ということで開発中の
tamagotchy がいよいよ
「たまご」となり
公開されました。
[email protected]$,9b$/$J$l$P emcws patch は不要になるはずです。
- Tamago 4 で CANNA を使う
-
http://cgi18.plala.or.jp/nyy/canna/
- 中島薫さんの「Cannaserver と直接通信する」yc.el
-
http://www.ceres.dti.ne.jp/~knak/yc.html
- SKK
-
http://www.asahi-net.or.jp/~gy2m-nkjm/skk-develop.html
http://skk.kuis.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
- tcode /
TUT-code
-
tc2.1.tar.gz
(機械に導入するのは簡単だが、人間が使えるまでには相当かかる。でも
僕はこれがないと..)
http://vlsilab.ics.osaka-u.ac.jp/~kitajima/tc2/#download
ftp://ftp.s.u-tokyo.ac.jp/tcode/
ftp://ftp.ki.nu/pub/tcode/
(以上のものは全てelisp だけで動くので emacs-20.7 を make
する前の変更(emcws) は不要です。
tamago を除いては下記の修正をした後のもの(emcws 版)
でも使うことが出来ます。)
-
Canna + Wnn + Sj3 を使えるようにする修正(patch)。使用法は下記設置例参照。
これは emacs-20.7 を make する前に適用する修正です。
ただしこれを単純に適用すると tamago 4 とは相性が悪くなるので、
2001/04/11 以降のものは実行形式は
emacs でなく emcws として設置して、変更前のもの(emacs)と切換えて
使用することも出来るようになっています。
更に 2001/8/30 以降に作成したものは Mule-4.1 の修正も含んでいます。
-
ftp://ftp.ki.nu/pub/emcws/
emcws-20.7-20020208.gz
(Mirror)
ftp://ftp.win.ne.jp/pub/word/misc/emcws/
emcws-20.7-20020208.gz
(Mirror)
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/.9/Japan/ki.nu/
emcws/
設置例
tamago だけを使うという場合はたまごの方を見て下さい。
emcws の修正の必要性は少なくなって来ていると思います。
このため、
emcws-20.7-20010411.gz から、rename patch を統合しました。
(山岡さんに統合してしていただきました)
つまり、この patch を適用すると、出来るものは、素の emacs
を上書きすることなく、
(実行形式や lisp などが)別のものとして設置され、
同じ機械の上で二つを使い分けることが出来ます。
更に 2001/08/30 以降は
Mule-4.1
の機能も含まれています。
tar zxf emacs-20.7.tar.gz
tar zxf leim-20.7.tar.gz
zcat $SOMEWHERE/emcws-20.7-20020208.gz | patch -s -p0
mkdir emcws-work # 作業用の領域を用意する。(名前は何でもいい)
cd emcws-work # 用意した所に移って
以下の作業では
wnn,
canna
が予め設置されていることを前提にしています。
(これらの仮名漢字変換サーバが必ずしも同じ機械で動く必要はありませんが、
library, include は make 時に, 共有 library は動作時にも必要となります)
(FreeWnn-1.1.1-a017 の場合)
../emacs-20.7/configure \
--with-wnn4 \
--with-wnn-includes=/usr/local/include/wnn \
--with-wnn-libraries=/usr/local/lib \
--with-canna \
--with-canna-includes=/usr/local/canna/include \
--with-canna-libraries=/usr/local/canna/lib \
--with-sj3 \
--with-x \
--with-x-toolkit \
--with-gcc
(FreeWnn-1.1 の場合)
../emacs-20.7/configure \
--with-wnn4 \
--with-wnn-includes=/usr/X11R6/include/wnn \
--with-wnn-libraries=/usr/X11R6/lib \
--with-canna \
--with-canna-includes=/usr/local/canna/include \
--with-canna-libraries=/usr/local/canna/lib \
--with-sj3 \
--with-x \
--with-x-toolkit \
--with-gcc
(従前の Wnn4.2 の場合)
../emacs-20.7/configure \
--with-wnn4 \
--with-wnn-includes=/usr/local/include/wnn \
--with-wnn-libraries=/usr/local/lib \
--with-canna \
--with-canna-includes=/usr/local/canna/include \
--with-canna-libraries=/usr/local/canna/lib \
--with-sj3 \
--with-x \
--with-x-toolkit \
--with-gcc
time make
ここで src/emacs で起動すると、~/.emacs によっては多分
Error in init file: File error: "Cannot open load file", "poe"
となるかも知れません。これは apel だけは 20.7 の下に入っている
必要があるからです。
もし設置 (make install) する前に動作を確認するなら、
# cd /usr/local/share/emacs/
# mkdir 20.7
# cd 20.7
# ln -s /usr/local/share/emacs/20.4/site-lisp .
などのように古いものを見るようにしておくと emu のものがそのまま
利用出来ると思います。
確認したら、上で作ったリンクを次のように消してから
rm /usr/local/share/emacs/20.7/site-lisp
make install
こうすると上記 /usr/local/share/emacs/20.7/site-lisp には
subdirs.el だけが入る。ここに apel を入れればいいが、
もし以前のものをそのまま使いたかったら、20.7 の site-lisp をよ
けて、以前のものを リンクする、つまり、
cd /usr/local/share/emacs/20.7
mv site-lisp site-lisp-20.7
ln -s ../20.5/site-lisp
などとしてしまうのも一つの方法
動作確認
Canna/Wnn などの動作確認については
動作確認
に書いてあることを参照して下さい。
emcws-20.7-20010109 の変更点・問題点
- canna.el
- 2001/01/09 版から
広瀬雄二さん
による XEmacs でも Emacs-20 でも同じように使える canna.el が入っています。
- info
- egg の info など説明類が何も入っていない。
次のところに mule-2.3-19.34 から取出したものを、そのまま置いて
います。/usr/local/info (など)に加えて下さい。
ftp://ftp.ki.nu/pub/emcws/
- 品質
-
ある人から 20.7 + emcws にしたら、不安定で使いものにならない
という話を聞いた。事実はまだ確めていない。
(これはemcws は白であると確認した)
もし「自分のところでもそうだ」という場合には
[email protected] にお知らせ下さい。
- local-version
- 一つの関数、二つの変数、一つのシンボルが定義してあります。
例えば *scratch* buffer で次のようにして調べることも出来ます。
(emacs-version)
"GNU Emacs 20.7.1 (powerpc-apple-netbsd1.4V, X toolkit, emcws)
of Wed Jun 14 2000 on harry"
emacs-version
"20.7.1"
emcws-version
"20000614"
(featurep 'emcws)
t
その他
- line space patch
-
emcws patch を当てた場合は不要のはずです。
(以前に別の方から御自分で作ったものをいただいた気がするのですが)
ftp://pine.kuee.kyoto-u.ac.jp/pub/tsuchiya/emacs-20.4-linespace-patch.gz
- 速攻設置一覧表
- その後、semi-gnus,mew,w3,procmail などを入れるには、
速攻設置も見て下さい。
最終更新 Wednesday, 12-Mar-2008 19:53:08 JST