入手法 | userid | Makefile | majordomo.cf | 日本語化 | lists 以下の譜 | 宛先 | smtpfeed + CF | 記事目次
Makefile の変更点
行数変数名初期設定値 変更例説明
16PERL =/bin/perl
perl の位置(path) を教える
19CC =cc
make wrapper などの時に使う cc の呼出名
23W_HOME =/usr/test/majordomo -$(VERSION) /usr/local/majordomo majoromo の program 自体の設置場所。 tar 形式を開けたところや、それへの symbolic link などではなく 別の場所を指定する。
26MAN = $(W_HOME)/man /usr/local/man man page の位置
30W_USER = 123 77 wrapper を動作させる uid, 上で決めた majordom と一致させるのも一例 (数字で指定する)
31W_GROUP = 45 1 wrapper を動作させる gid, 上で決めた majordom と一致させるか、daemon(1)とする。 (数字で指定する)
43WRAPPER_OWNER = root 変更しない wrapper program 自体の所有者。通常 setuid するので実効使用者 ということになる。必ず root にしておく

ここから下の三点は OS が POSIX 準拠かどうか によって # を付けたり外したりして無効化(comment out)するなどとし、 値の変更はしない。 FreeBSD/Linux/NetBSD/OpenBSD は全て POSIX 準拠である。 Perl が unsafe usage と言ったりする時は以下の設定に不都合が あることが考えられる。
44WRAPPER_GROUP = $(W_GROUP)
45WRAPPER_MODE = 4755
46 POSIX = -DPOSIX_UID=$(W_USER) -DPOSIX_GID=$(W_GROUP)
65W_PATH = /bin:/usr/bin:/usr/ucb