Last Update: "2007/09/23 19:35:01 makoto"
出口の設定
出口と言っているのは、二通りの意味があります。
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自分の機械からネットワークに出ていく
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自分の近くのネットワークから外のネットワークに出ていく
ここではこの二つの口を説明します。
英語では一つ目が interface, Network Interface, i/f などと言います。
二つ目は Gateway と呼びます。
LAN
/sbin/ifconfig
/etc/ifconfig.if
無線LAN
/usr/sbin/wiconfig を使います。
usage: wiconfig interface [-oD] [-s station name]
[-a access point density]
[-m MAC address] [-d max data length] [-r RTS threshold]
[-M 0|1] [-R 1|3] [-g fragmentation threshold]
経路
経路の設定とは、簡単には、自分の機械から出て、更に外に出て言く
にはどこを目指したらいいか、という話です。
簡単には、
次の三つの設定は等価です。
/etc/mygate
192.168.1.1
/etc/rc.conf
defaultroute="192.168.1.1"
(これはその場での設定)
# /sbin/route add default 192.168.1.1
参照
出口や経路の設定が済むと、後は DNS を使った名前の解決の設定をしておきます。
DNS
DNS の設定には、サーバ側と自機 (client) 側があります。
サーバは、自分で運用しないで、他の方(接続業者等)が動かしてあるものを
使う方法もあります。もし自分で運用するなら、
例えば
pkgsrc の中の bind9
を動かします。
resolv.conf
自機側の設定は /etc/resolv.conf に行ないます。
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