php4(apache2) - 依存関係
apache2/php4/postgresq + session control を設置する場合、
次のような依存関係になる。
ap-php4 (3) | → php4-pgsql(2) |
→ postgres-lib(1) | pgsql.so |
→ php4 |
→ php4-session(4) | session.so | (最近不必要になった) |
→ apache2 | mod_php4.so |
(1),(2),(3),(4) の順に make する。もしかしたら、次のようにすれば
いいかも知れない。
つまり Apache2 を使う場合は
ap-php4 で make
すれば良い。...
という訳でもなく、ap-php4 で make した場合には、
===> Registering installation for ap2-php-4.2.3
ap2-php-4.2.3 requires installed package apache-2.0.46
ap2-php-4.2.3 requires installed package apr-0.9.4.2.0.46
ap2-php-4.2.3 requires installed package expat-1.95.6nb1
ap2-php-4.2.3 requires installed package perl-5.6.1nb8
ap2-php-4.2.3 requires installed package php-4.2.3nb2
===> Packaging ap2-php-4.2.3
等が入るだけであるので、足りない session と pgsql を補う。
つまり、make する位置と、設置されるものの関係は次の通り
ap2-php4 | mod_php4.so |
php4-pgsql | pgsql.so |
php4-session | session.so | (obsolete now) |
2004/04/02 に調べたところでは /usr/pkgsrc/*/*/PLIST には session.so が見つからない。
しかし、何もしなくても機能が入っている。
<?php
phpinfo();
?>
して見ると分る。
2003/11/23 の日記
も参照。
それで以前に書いてあった次のことのうち、enable-session の部分は不要になっているが
最後の i18n 関係の三点は必要。
Makefile.php に変更を加えて
おいて、上の三か所で make すれば良い。
Note: (20040401) ap2-php4 は ap-php4 に変っている。
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